2016-03-02

さよならケープタウン

ケープタウン(Cape town)で見たいと思っていたところは見尽して、自分の予算と時間もそんなに残っていなかったから早々に次の国に行くことにした。

次は隣の国ナミビア(Namibia)である。
さっそくターミナルまでバスのチケットを買いに行くついでに街を散策した。バスはナミビアの首都ウィントフック(Windhoek)まで色々バスが出ているが、一番安いのがチケット売り場の一番奥にこじんまりとあるBailey'sという会社で650ランド(約6,500円 ※1ランド=10円)。それでもだいぶ高い。

ターミナルすごく広くて綺麗。

せっかくなので街をふらつく。

ケープタウンはやはり都会だ。ビルもあるし、道も清掃されている。昼間なら気をつけすぎなくても歩き回ることが出来ると思う。

栄えたマーケット通りがあったから見てみたが、おもしろいイメージしているアフリカらしいお土産が沢山売っていた。でもこれから北上するというのに、何も買えなかったのがとても残念。

やたらcash for glodの看板の人が多かった。

このマーケットのエリアが観光地だし天気のいい昼だからって言うのもあるだろうが、とても平和に思えた。


そして自分が泊まっている宿のあるロングストリート沿いのバーに行ってみた。昼から欧米の観光客がのんびりビールを飲んでいる。一杯25ランド(約250円)、全然悪くない値段!

バルコニーで飲んで気持ちよかった。北上してから思ったが、ケープタウンはやはり楽園だったのだ。

南アフリカにはレソトやスワジランドという立憲君主制国家があったり、まだ行きたいところがあるなと思っている。ケープタウンだけならば、友達とのんびりしにこれそうだとも思った。

さてここから北上

ケープタウン滞在:2014年12月7日〜11日